アロマセラピーで五感を鍛える
心とからだの健康(2月号)
ー嗅覚機能と嗅覚教育の現場からー山下柚実
五感と「嗅覚」
たとえば今あなたが、「すがすがしい朝のひとときを迎えている」という場面を思い浮かべてください。
朝のテーブルにつくと、炊きたての香ばしいご飯と、だし味の効いたみそ汁の匂いが漂ってきます。もちろん、トーストとコーヒーの匂いでもかまいません。青々とした新鮮なサラダに赤く熟れたトマトの色。ツルリト光沢のあるスプーンを握って味わうヨーグルトの酸味。窓の外からは、小鳥のさえずる声が聞こえてきます。
私たちは通常、無意識に、何気なく嗅覚・視覚・触覚・味覚聴覚を働かせて生活しています。とくに「五感」を意識しなくても、安全で安心して暮らしていける環境が整っているからです。
と、その時です。
でこからともなく「ガス」の匂いが漂ってきたとしたら・・・・台所に、サッと緊張が走ります。ガス漏れ?火の始末は?危険はないだろうか?家族は大丈夫だろうか?
以下略ー
東海大学付属望星高校の「嗅覚教育」を取材。
(略)
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健学社発行「心とからだの健康(2月号)」より
TEL.03-3222-0557 FAX.03-3262-2616
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